This California Life

『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡』は何度も見たくなる傑作!

Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance) (2014) アメリカ

Birdman-3

Sponsored Links

Photo Credit: Birdman Official Website

ストーリー

スーパーヒーロー映画『バードマン』で有名になった俳優のリーガン。しかし、中年になった今ではヒット作に恵まれず “過去の人” になってしまっている。 そんなリーガンが自費でブロードウェイ・ミュージカルの舞台に立ち俳優としてのカムバックを狙っているのだが、そのプレッシャーから精神的に追い詰められていく。

感想

ゴールデングローブ賞最多ノミネートということで、間違いなくオスカーでも一番話題となることは間違いのない、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥの新作『バードマン』です。ほぼワンカットで撮られていて、その緊張感は見ている方にまで伝わってきます。

過去の成功でしか人々に知られなくなった俳優のカムバックを懸けた舞台裏を追っているのですが、皮肉なことにマイケル・キートンもバットマンとして知られる俳優。今の世代の人たちにとってのバットマンはクリスチャン・ベールですからねぇ。これはすごくいいキャストにしたな、というのが最初の印象でした。私が見に行ったときの観客も若干年齢層が高かった気もします。音楽の使い方も素晴らしく、フリースタイルのジャズ(ドラム)というシンプルなものでありながら、リーガンの頭の中の混乱をうまく音楽にも表現していました。

恐らく見た人皆が語ることになるであろうラストシーンの取り方も人それぞれだと思うので、何度も見たくなる作品ですねー。

あとは個人的に、ザック・ガリフィアナキスがもっと評価されてもいいのになーとも思いました。彼はレーガンがあちらの世界に引きずりこまれている時と現実を繋げる重要なシーンにたくさん出てきていますし、この作品でのザックを見たあとはコメディ俳優としてのイメージはどこ?ってくらい、いい演技をしてました。

以下ネタバレです。読みたい人は反転させてください。

結局、最後エマ・ストーン演じる娘は何を見たのでしょうか?あの笑顔の意味は?

これは、ほんとに人それぞれだと思うんですが、私はレーガンが飛んで行く姿を見たのだと思います。でも、それは彼自身ではなくて魂ですね、やっと過去の成功やバードマンから開放されたレーガンの魂。娘も精神的に少し弱いとろこがあったのは映画全編で語られているので、彼女にはきっと見えたんだと思います。

まぁ、これは私の受け取り方ですけどね。舞台で既に死んでいて、病院のシーンは全て想像だとか色々と意見はあるようです。結局なにが正しいかは誰にもわかりませんね。

日本公開は2015年だそうです。

 

マイケル・キートン
エマ・ストーン
エドワード・ノートン
ザック・ガリフィアナキス
監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ

アメリカ 2014年
ドラマ
★★★★★

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

海外ドラマも映画もどこでも視聴できるhuluがおすすめ!

よかったらソーシャルメディアでのシェアをお願いします!

Sponsored Links

アーカイブ

URL :
TRACKBACK URL :

Comments & Trackbacks

  • コメント ( 2 )
  • トラックバック ( 1 )
  1. 日本公開は2015年冬だそうです。

    <えっ?!

    1年後って、チョットひどいですね(笑)

    • おっと、2015年の冬だと確かに1年後になりますね笑 春の公開みたいですね。ご指摘ありがとうございました。

  1. 映画:バードマン Birdman 中年の悲哀を全面に出しつつ、噂に違わぬ 超・快?怪作!

    来年のアカデミー賞レースに向け、是非に今回観ておきたかった1本。
    日本公開のタイトルは「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」とな?
    NYに着いた翌朝ー番に早速…

Leave a comment

*
*
* (公開されません)

CAPTCHA


Return Top