This California Life

『マンブルコア』こじらせ女子ばかりなDIY世代のインディーズ映画ムーブメント

グレタ・ガーウィグ、デュプラス兄弟、レナ・ダナム…

上に挙げた3人の作品が好きだって人はもう立派なマンブルコア(mumblecore)映画のファンですね。ということは、私ととっても趣味が合うってことでもあります。

Mumblecore

最近は、私も愛用している映画アプリFilmarksさんが出しているいい映画と出会えるWebマガジンFILMAGAでライターをさせて頂いているのですが、劇場公開となるマンブルコア作品『ハンナだけど、生きていく!』について執筆させて頂きました!そこでは、マンブルコアってなんなのってところから、日本で見れるマンブルコア映画&これからぜひ公開シて欲しい日本未公開作品をご紹介しています。

マンブルコアはつまらない?

映画のジャンル分けってのは難しいもので、このマンブルコアもじゃあこの作品はどうなの? っていうのは人それぞれの感じ方によって変わってくると思いますが、基本は超低予算で手作り感たっぷりなアドリブの多い作品といったところでしょうか。ハリウッド大作と呼ばれる大物スターを使いお金掛けている作品とは真逆ってことですね。

ただ、忘れちゃいけないのが、70%くらいの人からするとマンブルコアってたいしておもしろくないということ(笑)ちょっとこれだと、言い方が悪いですね。補足すると、普段ストーリーがちゃんとあって、オチもしっかりしていて、アクションがあったり、ロマンチックな恋愛があったりして、しかも有名な俳優さんがたくさん出てくるハリウッドの大衆映画を見ている人たちにとってはつまらないと感じると思います。

なんせ、何にも起こらないことがほとんどなんだもん。なおかつ、出てくる俳優さんは無名だし、会話もフツーの日常的なこと言ってるだけだし、極端に例えればその辺にいる人たちに数日密着しました、で終わっちゃう作品が多いんですよね。なので、好き嫌いがものすごく別れるジャンルであることは間違いないです。海外サイトでも否定的な意見はたくさん見ます。

じゃあ、なぜ私はこのマンブルコアとよばれるジャンルの映画が好きなんでしょうか?それはですねー、出てくる人たちに共感できたり、なんかちょっと自分と似てるかも…こんなことあったよなーと思えるからなんです。要は私も結構こじらせ女子なところがあるので、はい。

代表的なマンブルコア作品

では、次にこれだけは押さえとけっていうマンブルコアの作品をご紹介していきます。残念ながら日本語字幕ありで見れるのは限られちゃうんですけどねー。こういうマイナーなのもぜひIndieTokyoさんにどんどん配給していってほしいです!

Funny Ha Ha (2002)


マンブルコアのゴッドファーザーと呼ばれているアンドリュー・バジャルスキーの2002年の作品。この映画こそ、マンブルコア映画第一作として知られています。残念ながらあまりのマイナーっぷりに私もまだ見れていないという… どうしても見てみたい作品です!こういう作品がNetflixで日本にも配信されると嬉しいんですけどね。

Humpday (2009)

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監督のリン・シェルトンといえば、エミリー・ブラントとマーク・デュプラスの『ラブ・トライアングル』やキーラ・ナイトレイ×クロエ・グレース・モレッツの『Laggies』 で有名ですね。彼女は私好みの素敵なインディーズ映画を撮ってくれるのでお気に入りの監督でもあります。そんな彼女が2009年に撮ったのがこのHumpdayです。主演はマーク・デュプラス。ストレートの男性二人がなぜかゲイポルノを撮ろう!と思いついて…というホントにどーでもいい内容のマンブルコア映画です。そのどーでもよさが逆にいい味を出しているんですよね。

Happy Christmas (2014)

20代後半になるのに、自己中で周りに迷惑ばっかり掛けているダメ女をアナ・ケンドリックが演じており、とにかく腹の立つ映画。マンブルコアお得意の人生迷ってます感はたっぷりあってよかったけど、あんなに自己中じゃ誰も助けてあげたいとは思えませんねー。『ハンナだけど、生きていく!』のジョー・スワンバーグ監督が監督&出演もしています。感想は→ 日本未公開映画:アナ・ケンドリックとレナ・ダナムの『Happy Christmas』

Red Flag (2014)

海外ドラマ『Girls』 でレイとして出演中のアレックス・カルポスキーが主演&監督を務めた作品。彼女に捨てられ傷心のまま自分の映画のプロモーションのためにロードトリップに出かけた主人公を追った作品。レイのイメージ通りダメっぷりを発揮。レビューはこちらから。

Nobody Walks (2012)

エミリー・ブラントの旦那様ことジョン・クラシンスキーがオリビア・サールビー演じる若い魅力的な女性に振り回されます… ぶっちゃけLAに住む金持ちのぐだぐだ感があまり好きではなかったんですが、メジャーな俳優さんも多く使われてるので今後日本でも公開あるかなーと思ったので。監督のライ・ルッソ・ヤングは『ハンナだけど、生きていく!』にも出演。マンブルコア仲間としてつながってる感がいいですよね。

それにしても、こう書いててなんですが自分の映画の趣味がわかりやすいくらいマンブルコア寄りです。マンブルコア作品を撮ってきた監督もデュプレス兄弟のようにメジャー作品も撮ったり、『Togetherness』という初のマンブルコアTVシリーズも出てくるようになってきていますしね。スタートがマンブルコア作品だった監督の現在の作品は、ほんとに良作が多いです!

あとは、FILMAGAには書きましたがGirlsのレナ・ダナムの監督デビュー作Tiny Furniture (2009) や ヒップスターのためのビフォアシリーズなんて言われているIn Search of a Midnight Kiss(2007) が個人的におすすめです。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

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