This California Life

カルト映画【プライマー】の監督シェーン・カールスによる8年ぶりの新作『Upstream Color』

待ちに待っていた新作!!

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ストーリー

グラフィックデザイナーをしているクリスはクラブにいたところ、ある男に薬を飲まされたことにより、彼の言いなりとなってしまう。その男に全財産を奪われ、体の中には飲まされた薬に入っていた虫が体の中を這っていることに気がつく。山奥に住む男の下で虫を取り除く手術を受けるが、その虫は豚へと移植され他の豚のいる農場へ放たれる。その一年後、電車の中でジェフという男性と出会い恋に落ちるが、彼らは同じ記憶を共用していることに気が付く・・・

感想

デビュー作品ながらもその難解さゆえにカルト的人気となった『プライマー』ですが、今回も難しかったです。バスタブの中で抱き合う男女が印象的なので、どんな素敵なラブストーリーかと思ったら・・・。

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青い蘭の植えられている土の中にいる虫、その虫を体内に取り入れた人間、その人間から虫を移植された豚、その豚が死んだ周りで育つ青い蘭。そんな奇妙なライフサークル(監督は“worm-pig-orchid life cycle.”と表現)+ラブストーリーからなる作品なんですが、この作品の意味わかる人いるのでしょうか?
映画の内容として何が起きているかの理解は出来るけれど、その奥にある意味っていうのが難しすぎて。作り方としては、ツリー・オブ・ライフにすごく近いと思いました。

意味を探ろうと考えてるとおそらく一生悩むことになると思うので、映像を楽しむ作品ですね。ただ、虫がいっぱい出てきたり豚とか結構長く見ているのにはきつかったのが本音です。個人的にはシェーン・カルースの見た目が好きなので後半はそちらを楽しんでいましたが。

それにしても監督、脚本、主演、音楽、撮影、編集をこなしたシェーン・カルース、すごい才能。

シェーン・カルース
エイミー・サイメッツ
フランク・モズリー
監督:シェーン・カルース

アメリカ 2013年
★★★★☆
ドラマ Scifi

IMDbでの評価:6.8/10

 

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